ハービー・山口の名言
構図は、単純にいえば人物を真ん中に置かないことだ。左右または上下にずらすことで逆方向に空間が生まれる。ぼく流の言葉でいえば、この空間に「さわやかな風を吹かせる」のである。
今月号のアサヒカメラ「ハービー・山口のスナップ術」より。去年のメディア環境特論で展覧会の写真を撮ったときに木村先生がおっしゃっていた「空白の美学」という言葉を思い出しました。
山崎まさよしのポートレートを撮っていたことから知ったハービー・山口さん。思うにポートレート写真を成功させるということは、すなわち被写体とのコミュニケーションを成功させること、そして自分はそこに苦手意識を持っているのだと自覚する今日この頃です。

