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2004年04月20日

無理矢理書いた

 先週、来週までになんとかA4に1枚程度でいいので書いてきてください、と言われて無理矢理書いたのがこれ。

4/20現在までの石塚樹の卒業研究について

 現在の石塚の脳内にある卒業研究のイメージを、非常にまとまらない状態ではありますが、以下に記します。

やりたいことはなんだろう?

 卒業研究について考え始めた当初から、成果物としてソフトウェアのみではなく、実体のあるものを生み出したいというイメージを持っている。また現在流行っているユビキタス、ウェアラブルといったキーワードで表されるような、比較的生活にとけ込むような身近なものとなり得る、新しいデバイスを作りたいという漠然とした思いがある。
 また卒業研究以前から、ネットワークというものに対して興味がある。その根拠としては純粋な技術的興味も大きいが、概念的なものとして、ネットワークは機器同士をつなぐシステムであることから、つまりは人と人をつなぐものであり、一般的にコミュニケーションと呼ばれる分野に対しても興味がある。
 また同じく以前から抱いている問題意識として、機器と人間とのあいだのインタフェイスがイマイチであるという点があり、卒業研究では既存のインタフェイスより少しでも優秀なインタフェイスを提案できればと考えている。何をもって優秀であると判断するかは難しいところではあるが、個人的にはより直感的な、より感覚的なものが提案できればと思っている。ここまでをまとめると、次のようなわがままなものとなる。

・新しいデバイスを作りたい
・コミュニケーションツールかも
・直感的、感覚的なインタフェイスがいいなぁ

具体的にはなにがしたいの?

 先週に引き続き、具体的にどういったテーマで研究を進めていくかについて考えた。先週から今日までの一週間で脳内に発生したイメージは、キーワードにすると次のような感じとなる。

・感覚
・触覚
・感覚的なコミュニケーション
・遠隔感覚共有

 見てのとおり、「感覚」というものに対しての興味が強くなった。その中でも「触覚」というものに対して少し意識が傾いてきた。コミュニケーションを考えたとき、言葉でのコミュニケーションは比較的簡単に想像できるが、もっと感覚的なコミュニケーションというものを考えたとき、触覚を通じたコミュニケーションというものに関心が高まった。スキンシップが医学的にも身体に大きな影響を及ぼすことが証明されている、といったことから、「ぬくもり」のようなものを伝えられるデバイスや、遠隔地同士でお互いの体温のようなものを伝えられるようなデバイスなどを想像している。

コメント一覧

研究としたときに、それを如何に定式化できるかというのがすごく問題のような気がします。
特にHI、HCIの分野においては数理モデルでの証明が困難であるため、その問題が顕著であるように思えます。

大変だなぁ。
ぬくもりを伝えるデバイスって「ラブレット」ですかw

うちのところは、また論文を読んでまとめて発表ってのをやってます。

コメント早いっすね・・・。
どこかでも同じようなことを聞いた気がする>数理モデル云々
ラブレットではありませんw

人と人を結ぶ手段は、触覚以外にも色々あると思うので、色々考えてみることが肝要かと。

僕も卒研のテーマでかなり行き詰まってきました。今度みんなでブレインストーミングしましょう。

 同じく、未踏ユースも詰まってます。
ブレインストーム希望!!

定式化とは?
「感覚」を定量化する、ということですか?
もしそうだとすれば、必ずしもそれにこだわる必要はないのではないかと思います。
「客観的な評価をする」(やりっぱなし/自己満足、ではなくて)ということは、もちろん必要ですが、
かならずしも「式」にこだわらなくてもよいうように思います。

Tateruさんの考えているイメージは、ずばりネットワーク接続型CyARMなのでは?
共同触覚。

>あきたさん
その客観的評価方法が確立されていないように思えます。

客観的評価法。たしかに。
でも結局のところインタラクティブシステム系では、最後は人間の使い勝手だから、被験者を集めて実験、しかないんですかね。

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