2010年08月25日

派遣後64日目:初めてのコンピュータワークショップ

みなさんお元気でしょうか。更新が滞っていましたが私は元気です。日本は猛暑でジャマイカよりも暑いようですね。でも日本にはジャマイカと違って秋も冬もあるので、この夏を乗り切れば美しい季節が訪れるでしょう。

さて、現在私は首都キングストンから車で3時間の地方都市ブラウンズタウンに来ています。この街では、もう一人のコンピュータ技術隊員(現在ジャマイカのPC隊員は2名です)が活動していて、24-26日の3日間でコンピュータメンテナンスのワークショップを実施するということで、ヘルプ&見学のためにやってきました。ワークショップの参加人数は5人と小規模ですが、ジャマイカに来てはじめての協力隊っぽい活動で、自然と力が入ります。

1日目はハードウェア編ということでパソコンの分解と組立、2日目はソフトウェア編でOSのインストールからウイルス対策ソフトやファイヤーウォールの設定、そして3日目は総合的なトラブルシューティングの演習を実施しています。今回の対象者は教育省の支局スタッフですが、年齢が高めなこともあり、正直ハードルが高い気がしています。ただ、すべて理解できなくても、コンピュータの分解やOSのインストールなどを体験するだけでも価値はあるでしょう。

この3日間の編成はすでに過去の隊員たちによってルーチン化されているようで、資料なども引き継がれたものを使用していました。ジャマイカには何年も前から大勢のコンピュータ技術隊員が派遣されていて、同様のワークショップが当時から実施されているようです。10年ほど前から、ジャマイカ政府が教育現場にコンピュータを積極的に導入し始めたらしく、ただ導入後のメンテナンスが考慮されておらず、予算も限られていたために、現場の教員や教育省の職員などがトラブルシューティングを行わなければならない状況があったようです。

しかし現在、私の住む首都キングストンではすでにたくさんのコンピュータショップが営業しており、私のカウンターパート曰く、予算のある学校はトラブル発生時に業者を呼んで解決しているとのことでした。このような状況で、果たして今後も同様のトラブルシューティングワークショップを実施する必要があるかどうか、学校を調査した上で判断しなければならないと考えています。

JOCVが応募時に確認する要請書は2年以上前に作成されたもので、派遣された時点ですでに要請内容が古くなっていることも多く、中には配属先で要請をあげた人物がすでにいなくなっていて、日本人が派遣されてくること自体が忘れ去られている、といった状況もあるそうです。幸い私の場合はそこまでひどくはありませんが、2年間で何を残して帰るのか、そろそろ本腰を入れて考え始めければいけません。

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2010年08月14日

派遣後53日目:ギターを買いました

Jamaica Yellow Pages (電話帳) を見る限り、キングストンで一番大きそうな楽器屋さん The Music Mart に通い始めて3回目、ようやく奥からまともなアコースティックギターを出してもらえて、気に入ったので買いました。

メーカーはアイバニーズ。学生の頃に同じバンドの小林くんから買ったエレキギターと同じメーカーで懐かしい。(笑)

音はちょっと低音が響かない感じですが、中高音のバランスはまずまず。安もんにありがちなフレットのズレとかネックの反りとかは、もちろん買う前に入念にチェックしてOKでした。

これで部屋に一人でいるとき、ちょっとはパソコンから離れられる!

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2010年08月06日

派遣後45日目:独立記念日、原爆記念日

8月6日は、ジャマイカの独立記念日で、日本の原爆記念日でもあります。だから何ということもないですが、せっかく偶然同じ日なので、ホストファミリーに少し話を振ってみようと思います。

できれば街の様子などをレポートしたいところですが、独立記念日といっても祝日なのでお店はみんなお休みらしく、出かける理由が見つからないので一日中家に居ました。

最近、買い物は平日の仕事帰りに済ませてしまうので、その他の時間は部屋でパソコンに向かうことが多いです。先週末は3連休でしたが、一歩も外に出ませんでした。

その割にブログを更新していませんが、夜の疲れた頭では文章を書いたり何かを作ったりする作業をする気が起きない今日この頃です。暑いし・・・。

なんとなく学生の頃に陥っていた「無気力無感動無関心状態」を思い出しますね。いかんいかん。

2010年08月04日

派遣後43日目:ルートタクシー

ジャマイカにはバスが走っていますが、本数が少なくて不便です。そこで便利なのが、同じバスルートを走る「ルートタクシー」です。こちらの日本人の間では「ルータク」と呼ばれています。

タクシーという名前がついていますが、基本的にバスルートしか走りません。でもたまに道路が激しく渋滞していたりすると、ショートカットしてくれたりします。

ルートはバスと同じですが、乗り方は普通のタクシーと同じです。バス停で乗り降りする必要はなく、ルート上であればどこでも乗り降りできます。いわゆる乗り合い方式で、お客が次々と乗り降りします。

道路でルータクを止めたら、まず自分の行き先を叫んで、そこを通るルートだったら乗ります。窓からルートの終点を叫びながら走っているドライバーもいます。降りたい場所が近づいてきたら、車を止めてお金を払って降ります。料金は一律で、バスと同じ80JMDです。

このように書くと簡単そうですが、バスルートが頭に入っていないと少し難しいかもしれません。iPhoneのGoogle Mapsで、今どこを走っているのか見ながら乗ると分かりやすかったです。

車はだいたい、おんぼろの普通車です。ボディに穴があいていたり、ドアが外から開かなかったり、内装が補修テープだらけだったりします。セダン型の車が多く、定員は3-4人のところを詰めて5人乗ったりしています。

この映像はタクシーの中で撮ったものです。ドライバーが爆音で音楽をかけていました。途中でお客を拾う瞬間を収めた貴重な(?)映像です。

2010年07月29日

派遣後36日目:ホームステイ先の男の子

ホームステイ先の男の子はどうやら飛行機のパイロットになりたいらしく、学校が夏休みの今、キングストン郊外の小さなローカル空港の近くにあるというトレーニングセンターに通っているそうです。

そんな彼が昨日、MicrosoftのFlight Simulator 2004にアドオンをインストールしようとしたんだけどうまくいかない、と相談を持ちかけてきました。

どうやらこのソフトを使って自宅でも簡単なトレーニングをしているらしく、ネット上にいろいろとアドオンが公開されていているのをダウンロードしたとのこと。

Readmeを読んでみると、コンフィグファイルを手で書き換えたりと、少々手荒なインストール方法が書かれていたので、もう一度最初からやり直してみると無事インストールすることができました。

Jamaica Airlineの機内アナウンスを鳴らすという地味なアドオンでしたが(笑)、うまく動いて大喜びしていたので、こっちまで嬉しくなりました。

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2010年07月28日

派遣後35日目:デング熱が流行中

現在カリブ海では、プエルトリコ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴなどで、デング熱の大流行が確認されています。またジャマイカでも、今年になってすでに約70人がデング熱と診断されているらしく、流行する可能性があるようです。ジャマイカ保健省は、蚊の繁殖場に対する対策やデング熱に対する健康教育プログラムを行う、と発表しているそうです。

健康管理員さんより、デング熱を予防するための遵守事項が送られてきましたので掲載しておきます。

1. 蚊に刺されない(網戸、虫除けスプレー、蚊取り線香、夜寝る際の窓閉め、長袖長ズボン)
2. 周囲で蚊を繁殖させない(水の溜まった空き缶、ドラム缶、タイヤなどあれば片付ける)
3. 熱のある人に近づかない(デング熱患者を刺した蚊があなたを刺すと感染する)
4. 規則正しい生活と十分な睡眠及び栄養(抵抗力を維持する)
5. 高熱が出たらすぐに健康管理員へ連絡(地方隊員は首都に移動)

※デング熱を媒介するネッタイシマカやヒトスジシマカは、昼間に活動することが多く、特に日の出・日没時に最も活動性が高い。

僕の部屋には網戸がないため、たとえ夜に室温が30度を超えていても、窓を閉めなければいけません。これから8月にかけて気温がさらに上がるらしく、これでは暑くて夜眠れませんので、早々に網戸を自作したいと思います。

2010年07月27日

派遣後34日目:外耳道炎

4日ほど前から左耳の下と喉の奥の左側だけが痛くて、時間が経っても良くならないので病院へ行ってきました。診察の結果、耳の中に小さな傷があって軽く炎症を起こしているとのこと。英語で外耳炎は "otitis externa" だそうです。

まぁ大したことはないのですが、早く治るだろうということで、点眼薬のようなものを処方されました。しかしこれで痛みが楽になるわけではなかったので、結局日本から持参した貴重なロキソニンを飲んだら一気に治まって、あまり意味がなかったような気も。

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2010年07月25日

派遣後32日目:ハリケーンシーズン到来

ジャマイカの位置するカリブ海周辺は、大西洋上で発生した低気圧が、熱帯低気圧(トロピカルストーム)や、さらにそれが発達したハリケーンが通過するエリアです。一般的に、この付近のハリケーンは日本の台風よりも規模が大きく、強風や大雨を伴って大きな被害をもたらします。

ジャマイカ島を直撃することは稀らしいのですが、過去に直撃した際には停電や断水などもさることながら、略奪などが横行して政府が非常事態宣言を発令した経緯があるらしく、充分な備蓄と情報源や通信手段の確保(ラジオやテレビ、電話など)が必須とのことでした。

カテゴリー4以上のハリケーンが接近した場合には、国内のボランティアは全員ドミトリーに集合することになっています。ドミトリーの備蓄はまだ充分ではなかったので、折を見て買い出しにいかないといけません。しかしそもそも、今年はハリケーンが来ませんように。

2010年07月24日

派遣後31日目:非常事態宣言終了

駒ヶ根での訓練中に発令された、ジャマイカの首都キングストンにおける非常事態宣言が、23日午前0時をもって終了しました。JICAなどの日本関係機関は、この「非常事態宣言」というキーワードに基づいて、渡航や市内の移動などに対して制限を設けてきたようですので、これらが早く解除されることを願っています。

ただ、警察長官の発表によると、治安情勢に著しい改善が見られるまで当分の間は、引き続きこれまでと同等の対策が講じられることになるらしく、具体的には以下のような措置が相次ぐことが予想されています。

・最近両院を通過した犯罪対策6法(23日に効力発生)に基づき、逮捕状による最大限72時間(旧法では24時間)の拘束、引き続き起訴される場合の保釈金で仮釈放されるまでの拘留期間の60日間(旧法では24時間)への延長
・外出禁止令の発出回数増加(各禁止令の効力は最大限48時間)
・道路封鎖
・道路での点検強化

ちなみに現在JICAボランティアは、キングストン市内の2割近いエリアが立入禁止となっています。私が行動しているエリア(ニューキングストン、バービカン、ナショナルヒーローズパークなど)は治安が良いため、本当に危険など存在するのだろうかという気持ちになりますが、立入禁止エリアには行ったことがなく、実際の状況は分かりません。

また周辺諸国のボランティアのうち、任国外旅行の渡航先としてジャマイカが許可されている方々も、現在はジャマイカへの渡航が禁止されています。早く解除されて、周りの国の同期隊員に遊びに来てほしいです。

2010年07月23日

派遣後30日目:隊員総会

今日は、ジャマイカ国内のJICAボランティアが全員首都に集まる隊員総会がありました。といっても、数名が一時帰国や任国外旅行で、集まったのは全部で6名でしたが、はじめましての方もいらっしゃったので良い機会でした。

総会で、今後のボランティア派遣予定やドミトリーの運用方法に関する情報交換と、健康管理員さんからのアドバイスをいただいたあと、みんなでドミトリーを隅々まで掃除しました。それなりに広いので、一人ではなかなか全部掃除し切れませんが、みんなでやるとできてしまう。単純なことですが、大事なことですね。

昨日の夜、ホームステイで初めて自炊をしました。とてもおいしいパスタができたので一枚。

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2010年07月22日

派遣後29日目:ホームステイ先の部屋を模様替え

以前お試しホームステイをしたとき、冷蔵庫がシェアするには少し小さすぎるということで、部屋に専用の冷蔵庫を置いてあげると言われていたんですが、昨日家に帰ると部屋の前にそれが届いていました。

予想以上に大きかったので、そのままでは置く場所がなく、思い切って模様替えをしました。ジャマイカでは部屋の中央にベッドを置くのが定番レイアウトのようですが、8畳あるかないかのこの部屋でそのレイアウトはどう考えても使用効率が悪すぎました。

日本式に壁際へ大物を寄せて中央に空間を作るとすっきり。でもお母さんに「このレイアウト、日本では定番なんだけど、ジャマイカではどう?」と聞くと、「珍しいよ。見たことない。」だそうです。そういえばリビングの家具の配置も、人の導線を無視したような感じで、効率とかはあまり考えないんでしょうか。(笑)

みんなにコメントを書き込んでもらった世界地図を壁に貼りました。机の脇にサイドテーブルを置いて作業効率が上がりました(写真のPCはリペア中のマシン)。すでに物が散らかっているのはご愛嬌。

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2010年07月21日

派遣後28日目:教育省R1に正式配属

今日から、配属先である教育省R1 (Ministry of Education, Region 1) への通勤がスタートしました。アポを取っていたはずのディレクターが出張で不在だったり、他のスタッフも日本人ボランティアが来ることを知らなかった様子で、特に準備などは何もされていなかったりと、初日からいきなり日本の感覚では考えられないような応対でしたが、このくらいジャマイカではよくあることなのかもしれません。

ひとまず今後2年間付き合うことになるカウンターパートと話をして、セカンドディレクターやサードディレクターなどの関係者にひととおり紹介してもらいました。中でも興味深かったのは、R1ではなく教育省本体側のシステム部門の方々で、教育省全体で運用している基幹システムを近々アップグレードする予定らしく、そのエンドユーザー及びメンテナー向けトレーニングを来週から実施するとのことだったので、ぜひ参加させてくださいとお願いしてきました。その部門のディレクターはシステム開発の基本をきちんと理解してそうな方だったので、今後も仲良くしておきたいと思います。

一通り顔を売ったあとは、カウンターパートとひたすら雑談でした。CCNAを取りたいんだとか、Blackberryは嫌いでiPhoneが好きだとか、日本のアニメが好きで特にNARUTOがお気に入りだとか、パーソナリティがけっこう掴めて良かったです。お弁当を持って来ていたので「Your wife cooked?」と聞くと、「Umm, not yet.」と照れながら言っていて可愛いかったです。僕の任期中に結婚したらいいのになぁ。

出勤前に一枚。気温30度でスーツ着たのは久しぶりだったので。

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2010年07月20日

派遣後27日目:ホームステイ生活の準備

※7月19日(月)の出来事です

3日前から正式にスタートしたホームステイ生活ですが、ステイ先の家族とは別の生活リズムで、食事も自分を自分で用意したりするのは、実質的に今日からです。

朝っぱらから予想外に、お母さんがランドリールームを施錠したまま出かけてしまったため、洗濯物を持ってドミトリーへ。たまたまもう一人のPC隊員の方が夏休みでドミに来ていて、パソコンがウイルスにやられたシニアの方もいらっしゃいました。

少しPCをいじったあと、シニアの方の車で市内のパソコン卸売ショップとコーヒー卸売ショップを回って、さらにJICAの健康管理員さんも合流して、僕の生活用品の買い出しに付き合ってもらいました。

■今日買ったもの
・トイレットペーパー(24ロール)
・洗濯洗剤
・漂白剤
・パイプ洗浄液
・ぞうきん
・ゴム手袋
・床用ウェットペーパー
・お風呂用石鹸
・ハンドソープ
・ハンガー
・ガムテープ
・食料品

いっぱい買った!日本円で8000円分くらい買いました。しかもお昼は日本食屋さんでお寿司、夜は中華屋さんでマーボー豆腐を食べて、少し贅沢しすぎたかな。でも、シニアの方と健康管理員さんにかなりご馳走になってしまいました。ありがとうございました。

お寿司は、Kingston市内のBarbicanエリアにあるLoshusanというスーパーマーケットの中にある、日本人オーナーのKatanaという日本食屋さんで食べました。ジャマイカでの日本食は初めてでしたが、ここのお寿司は東京のスーパーなんかで売っている安物より美味しかったです。

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2010年07月11日

派遣後19日目:無人島ライムキー

7月11日(日)

今日はジャマイカ本島からボートで10分くらいのところにある、ライムキーという無人島に遊びに行ってきました。

ジャマイカで体操ジムを経営している方、大使館シェフの方、そしてJICAボランティア4人と一緒でした。みんな日本人です。何人かの方々が以前にも行ったことがあって、着いていくだけでよかったのでとても楽しめました。

ライムキーは一周が約1km程度の小さくてとてもきれいな島で、周囲にはサンゴ礁が広がっていてロブスター、魚、ウニなどがたくさんいます。自称「エビ隊」の方々がモリを持ってきていて、潜っては捕り、捕っては潜り、すっかり狩人でした。

捕った獲物はもちろんその場で焼いて食べました。といっても、狩人が火を起こして鉄板を並べ、シェフが食材を手際よくさばき、僕はただ見ているだけでした。シェフ持参の特製ソースがこれまた絶品で…なんて贅沢なんだ!

僕も潜る練習をしましたが、水深5メートル以上ある場所も多くて、はじめは潜り方がよく分からず。途中で何度か耳抜きをするとか、頭を身体の真下に持っていくとか、コツを教えてもらって、最後はなんとか海底まで辿り着きました。次回は自分でもモリでロブスターを突き刺せるようになりたいと思います。

SPF70+の日焼け止めを塗ったら、ほぼ完璧に日焼けを防げたんですが、塗り忘れたのか水で流れたのか、ふくらはぎと手首だけ真っ黒焦げになってしまいました…。油断大敵!

2010年07月06日

Snow LeopardでのNTFS書き込みと、Windowsでの「安全な取り外し」

Mac歴がまだ3ヶ月の私ですが、MacでNTFSへの書き込みを行うにあたって、かなり苦戦しましたのでここにまとめておきます。

まずそもそも、MacではOSがNTFSへの書き込みをサポートしていなかったという事実を知らず、外付けHDDを購入して接続してみて気づいて唖然としました。(笑)

これまでは、MacFUSEというMac用ファイルシステム追加プラットフォームと、そのNTFS実装であるNTFS-3Gを導入するというソリューションがスタンダードだったようです。

Mac OS XからNTFSディスクへ書き込み

そしてSnow Leopardで初めて、OSが標準でNTFSの書き込みをサポートしたため、設定を変更するだけで書き込みができるようになりました。

Snow LeopardでNTFSへの書込を有効にする方法

書き込み速度が前者よりも後者のほうが速いということで、せっかくSnow Leopardを使っているのだから、当然後者の設定変更を実施してみたわけですが、HDDを接続しても「読み出しのみができます」のまま。

そこで /var/log/kernel.log を確認したところ、以下のエラーが出ていました。

kernel[0]: NTFS-fs error (device /dev/diskXXX, pid XXXXX): ntfs_system_inodes_get(): $LogFile is not clean. Mounting read-only. Mount in Windows.

このエラーメッセージでググったら、あっさり答えが。

How to enable NTFS write support in Snow Leopard - Sharing files between Macs & PCs

Troubleshooting -

You may have to do this again after a Snow Leopard update. So save this for reference.

If it isn’t working for you, it may be that the NTFS partition wasn’t cleanly unmounted previously (e.g. not using safe eject in Windows). To check if this is the case, open Console in Utilities, and go to ‘All Messages’ instead of ‘Console Messages’. Search for ‘ntfs’ and you may come across an error that displays like this:

NTFS-fs error (device /dev/disk3s1, pid 435): ntfs_system_inodes_get(): $LogFile is not clean. Mounting read-only. Mount in Windows.

You need to plug the disk into Windows (XP, VISTA, 7) and do a safe eject. Then the NTFS partition will mount in read/write mode. This is because OS X has no “fsck_ntfs” to repair problems on the NTFS volume to make it “clean” again.

要するに、HDDをWindowsに接続した際「安全な取り外し」を行わずに取り外したことが原因ということで、再度Windowsのパソコンに接続して安全な取り外しを行った結果、無事書き込み可能になりました。

あまりにも美しすぎるUIのおかげで、ログファイルという超基本事項の確認を完璧に忘れ去っていたため、原因を特定することができないまま気づいたら2ヶ月が経過していました。反省…。(汗)

語学研修開始

昨日でいったんホームステイが終わって、今日からまたドミトリーでの生活に戻りました。ホームステイは特に問題もなく、むしろジャマイカ国内の他の隊員の方々やアフリカなど他国の隊員の話を聞くと、恵まれすぎています。お湯が出ないとか網戸がないとかは本当に些細な問題です。

今日からは約2週間、語学の研修を受けます。土日はお休みなので実質10日間です。といっても受けるのは自分ひとりなので、場所は基本的にドミトリーの中で、そこから一緒に観光案内所へ行ったり買い物に行ったり、フレキシブルに進めてもらえることになりました。ドミトリーには自分しかいないので、ほとんど家庭教師状態です。本当に恵まれています。

先生はキングストン出身で、ベネズエラのカラカスでスペイン語教育について学んだらしく、話す英語にも少しスペイン語のイントネーションが感じられます。先生の家がドミのすぐ近くらしく、遊びにおいでと言ってもらえたので、ジャマイカ人の知り合いを少しでも増やすべく、機会があればおしかけたいと思います。

ホームステイ先で、部屋の窓の近くによく来る黒い鳥がいました。おととい、ふと見ると犬といがみ合いをしていたので、録画してみました。犬がいなくなると、全然違う声できれいに鳴いていました。同じ鳥とは思えません。餌を狙われている犬がかわいそう。(笑)

[追記]
日本の鳥ヲタ筋からの情報によると、この鳥はジャマイカ固有種の「アンチルクロムクドリモドキ / Quiscalus niger」という種類である可能性が高いそうです。確かに見た目はそっくりだし鳴き声もよく似ていまね。

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2010年07月03日

ホームステイ先の家族

ホームステイ先の家族と一緒に写真を撮りました。

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あと、おうちの様子も少し撮りました。ご覧の通りかなり裕福なご家庭です。そしてある意味大所帯です。(笑)

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2010年06月30日

ホームステイ開始

いよいよホームステイが始まりました。といっても、まずは5泊6日のお試し期間ということで、次の日曜日にいったんドミトリーへ帰ります。

ホストファミリーは14歳の男の子が1人いて、お父さんが漁師さんでずっと家をあけているため、普段はお母さんと息子の2人暮らしです。

おうちはキングストン市内の高級住宅街にある一戸建てで、鉄筋コンクリート造りの2階にお母さん、男の子、そしてゲスト用の寝室がそれぞれ1つずつあります。

家の中には他に、テリア犬1頭、ゴールデンハムスター2匹、あと種類不明の魚数匹がいます。犬はまだ8ヶ月の子犬でものすごくかわいいです!あと、使用人の方が1名いらっしゃいます。

現在は一夜あけた朝ですが、蚊にさされまくりました…。こちらの蚊にまだ慣れていないせいか、ものすごくかゆいです…。昨日まで寝泊まりしていたドミトリーは地上6階にあったので、蚊がほとんどいなかったのでした。

今日は、日本からのボランティアの受け入れやアサインメントを担当しているPlanning Institute of Jamaica(PIOJ)という政府直属期間を訪問します。スーツに着替えるため、ドミトリーまで初めて市内バスで移動します。

キングストン市内の地図がだいぶ頭に入りました。さらに昨日、Claroという携帯電話会社のプリペイドインターネットを買ってiPhoneに挿した結果、日本と同様にGoogle MapがGPS付きで使えるようになりました。これは強力な武器になります。ちょっと速度が遅いですが…。

これから2年間お世話になる予定のお部屋です。みんなに書き込みしてもらった世界地図、壁に貼ります!

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2010年06月28日

はじめての市街

昨日は土曜日でオリエンテーションもなく一日暇だったので、たまたま地方から首都にあがってきた先輩隊員に、はじめて市街へ連れて行ってもらいました。

ジャマイカの公共交通手段はバスとタクシーだけです。電車はありません。しかしこのバストタクシーが少々複雑でして。

首都キングストンで乗れるバスには、市内循環バス、乗合バス、地方行きの長距離バスがあります。市内循環バスは日本のバスに近い大型バス、乗合バスはボロボロの小型自動車、長距離バスはいろいろ、といった感じです。循環バスは50-60J$と格安ですが本数が少なく、バス停で待たなければなりません。乗合バスはたくさん走っているようです。出発地で車内が満員になるまで人を詰め込んで発車し、途中はバス停らしき場所で停車します。料金は80J$です。長距離バスは、まだよく分かりません。(笑)

タクシーにも、ルートタクシーとチャータータクシーの2種類があります。ルートタクシーは、乗合バスのように出発地で満車になるまで待機していて、発車後はバスのように決まったルートを走り、途中で自由に乗り降りすることができます。車両はボロめの普通自動車でした。料金は80J$とリーズナブルです。チャータータクシーは一般的なタクシーと同じシステムで、料金は距離に応じて従量制です。

昨日は行きにルートタクシー、帰りに乗合バスに乗りましたが、どちらもキングストン市内の地図が頭に入っていないとルートや行き先を確認できないので、今の自分にはまだハードルが高いです。地図を見せて「ここに行くか?」と聞いてもいいのかもしれませんが、そんな観光客っぽい振る舞いをしたら、即スリや恐喝の餌食になりそうな雰囲気を感じました。また乗合バスは、車内に爆音でレゲエがかかっていて、兄ちゃんが車体をバンバン叩きながら「タウン!タウン!」などと行き先を叫びまくっているので、ちょっとビビリます。

Half Way Treeという繁華街で衣類を物色しましたが、商店は至って普通でした。ガードマンのいる店も多く、店内は安全に感じました。万引き防止のために、別の店で買った袋を入り口などで預けるというシステムを取っている店もありました。

何はともあれ、JICA事務所や現在寝泊まりしているJICAドミトリーのロケーションは、安全性を重視して選ばれているのだと再認識しました。ただ、ずっとこの辺りに留まっているわけにもいかないので、少しずつ街に慣れていかないとなぁ。

繁華街の写真は撮る余裕がなかったので、ドミトリーの窓からの風景をどうぞ。目の前に広がる公園はEmancipation Parkです。

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2010年06月25日

1ジャマイカドル=1.012円

3日目の夜になりました。現在深夜12時を回ったところですが、時差ぼけが治らず、夕方6時頃からついさっきまで寝てしまいました。昨日も、結局blogを書いてからも寝付けず、アフリカの隊員にメールを書いたりしていたら午前4時を回っていました。

今日は午後から健康管理員さんとのミーティングがあって、そのあと市内の病院や薬局を案内してもらい、ついでに事務所やドミトリーから離れたところにあるスーパーマーケットに初めて連れて行ってもらいました。

首都キングストンは想像以上に栄えていて、日本で売っている医薬品や化粧品などはほとんど手に入ります。ただ物価はかなり高く、物によっては日本の倍くらいします。ボックスティッシュ1箱が円換算で250-300円でした。シャンプーなども日本でお馴染みのパンテーンやラックスといった製品がありましたが、普通サイズが500-800円程度していました。

現在1ジャマイカドルは1.012円で、日本円とほとんど等価で非常に分かりやすいです。ただしJICAから支給される生活費は途上国価格なので、日本と同じ感覚で物を買っていくと確実に金欠になります。学生時代の節約生活をもう一度やらないといけません。でもiPhone 4が出たら、契約しちゃうんだろうなぁ。